フェラーリ 275 GTS 1966
フェラーリ 275 GTS 1966 ( Ferrari 275 GTS 1966 )
イタリアの名門、フェラーリの275 GTSです。
フェラーリ 275は、名作シリーズの250GT系の後継車種として開発されたスポーツカーです。
しかも、それまで市販されていたフェラーリのロードカーがレースカーをベースに作られていたのに対し、最初からロードカー・グランドツアラーとして設計されており、遮音・断熱の向上など、運転の快適性が格段に上がっています。
このモデルは、多くのバリエーションが存在する上に、顧客のオーダーにより様々な仕様のものがあります。
275 GTSは、275のスパイダー(オープンカー)モデルです。
イタリアで有名なカロッツェリア(乗用車のデザイン・製造を行う業者)である、ピニンファリーナによるボディデザイン。GTSは製造も同じくピニンファリーナにて手掛けられています。
イタリア車らしい美しく流麗なフォルムです。
エンジンは、3,285cc水冷60度V12型SOHC。
最大出力は260HPです。
5速のマニュアルトランスミッション。
[出典]Boldride.com