メルセデス・ベンツ 220S クーペ 1959

Share

メルセデス・ベンツ 220S クーペ 1959 ( Mercedes-Benz 220S Coupe 1959 )

ドイツの自動車メーカー「ダイムラー」を代表するブランド、「メルセデス・ベンツ」の、220S です。
1959年製造のもので、型名としては、タイプW128です。
本モデルは、メルセデス・ベンツのSクラスモデルの源流のものと捉えられています。
Sクラスは、メルセデス・ベンツブランドにおける、セダン型の大型高級乗用車であり、同ブランドのフラグシップモデルです。

Sクラスは、1972年に登場したW116より定義されたクラスです。
ですが、Sクラスがフラグシップモデルに位置することから、「Sクラス」の呼称が用いられる以前のメルセデス・ベンツでも、フラグシップモデルであるものは、Sクラスとして捉えられています。

メルセデス220は、1951年に、ドイツのフランクフルトモーターショウで発表された中型セダン。
当時のベーシックモデルである170Sのシャシーとボディを流用し、新開発の2.2リットル6気筒エンジンを採用しています。
ヘッドライトがフェンダーに埋め込まれた、当時としては上品でモダンなデザインが特徴。
ゆったりとしたインテリアは、シートや内張りには高級なモヘアが採用されているほか、メッキを多用。ダッシュボードにはウッドが使われており、落ち着いた雰囲気が漂っています。
オーソドックスな4ドアセダンの他に、キャンパストップ付きの4ドアセダン、クーペ、カブリオレBと呼ばれる2ドアコンバーチブルがラインナップされました。
当時のフラグシップモデルであり、Sクラスの源流として捉えられています。

今回掲載した、220Sは、1955年にデビューした、丸みを帯びた形状の“Ponton(ポントン)”と呼ばれるシリーズのもの。型名としては、前期型がタイプW105/W180。1958年には、後期型のW128が登場しています。
エンジンは2.2リットル6気筒で、ボディは4ドアセダン、2ドアクーペ、2ドアコンバーチブルがラインナップされていました。
今回の掲載モデルは、W128の、2ドアクーペモデルとなります。
実に洗練された、高級感・ラグジュエリー感とエレガントさに溢れた印象です。

[出典]RM AUCTIONS

Share

シェアする