シアタ 300BC バルケッタ スポーツ スパイダー 1953
シアタ 300BC バルケッタ スポーツ スパイダー 1953 ( Siata 300BC Barchetta Sport Spider 1953 )
シアタ ( Siata ) は、イタリアの自動車メーカーであり、チューニングショップ。
1926年に創業された歴史あるメーカーですが、1970年に倒産しました。
シアタを代表するクルマで、シアタ初の自動車アミカに続いて生産されたのが、300BC バルケッタ スポーツ スパイダーです。
そのコンパクトで美しい風貌から、「ベビー・フェラーリ」とも呼ばれます。
300BC バルケッタ スポーツ スパイダーは、マリオ・レヴェリ·デ·ボーモントによってデザインされ、数多くの美しいデザインのイタリアンカーを製造したカロッツェリア(乗用車のデザイン・製造を行う業者)であるベルトーネの創業者、ヌッチオ·ベルトーネにより製造されました。
コンパクトで、イタリアンカーらしいエレガントで洗練された美しいデザインをまとっています。
エンジンは、フィアット製の1089cc OHV直列4気筒。51 BHP。
4速のマニュアルトランスミッションです。
[出典]RM AUCTIONS