マクラーレン MP4-21 2006

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マクラーレン MP4-21 2006 ( McLaren MP4-21 2006 )

マクラーレン MP4-21 2006 ( McLaren MP4-21 2006 )

イギリスの名門F1レーシング・コンストラクター「マクラーレン」の、F1世界選手権2006年シーズンのモデルです。マシンのデザインは、現在のF1において、最も有名でカリスマ的なデザイナーと言える、エイドリアン・ニューウェイ
エイドリアン・ニューウェイのマクラーレン在籍時(1997年〜2005年)、最後の作品です。
エンジンは、メルセデスのパワーユニット。

特徴的なのはそのカラーリング。
2005年までメインスポンサーだったウエストが撤退した為、それまでの艶消しのシルバー+ブラックのカラーリングを一新。2007年からボーダフォンのタイトルスポンサーが決まっていたのもあり、赤をあしらい、ベースは、メルセデスに配慮した、美しい艶ありのクロームシルバー。まるで鏡面のようなデザインで、アルミ削り出しのような美しさを誇ります。
マクラーレンのチームオーナー、ロン・デニスは、このカラーリングをいたく気に入り、今後は色と色の境界を線で区切ったようなカラーリングは自分のチームの車体には用いたくないと発言しています。
その発言通り、これ以降のマシンのカラーリングは各色の境がグラデーションを用いたものが基本となっています。
このカラーリングを施すのは、通常の3倍の手間とコストがかかると言われており、ロン・デニスの潔癖かつ完璧主義が生み出したカラーリングと言えます。

なお、2014年のF1シーズンを席巻した、メルセデスの2015年モデルは、MP4-21のように艶有りの美しいクロームシルバーの車体になると言う噂があります。

美しいカラーリングが目に引くMP4-21ですが、マシンとしてのパフォーマンスは今ひとつでした。
鬼才、エイドリアン・ニューウェイの作品の中でも失敗作の部類に入るマシンと言われます。
空力デザインによるダウンフォース量は大きかったものの、ドラッグ(空気抵抗)も大きく、2006年からレギュレーション変更により2.4LのV8エンジンに変更となりましたが、前年までのパワーの大きいV10エンジン時代の空力思想をひきずってしまったようです。

ドライバーは、キミ・ライコネン(2007年にフェラーリでドライバーズタイトルを獲得)と、ファン・パブロ・モントーヤ
ただし、モントーヤは2006年シーズンの半ばでチームを離脱。その後はリザーブドライバーのペドロ・デ・ラ・ロサが代役を務めました。

空力的に攻めすぎたのもあり、マシントラブルも多発。
マクラーレンとしては、1996年以来の未勝利で2006年シーズンを終える事になります。
天才デザイナー、エイドリアン・ニューウェイは、その後、レッドブルに移籍。
2009年の大幅なレギュレーションの変更に乗じてレッドブルのマシンをチャンピオンカーに育て上げ、その才能をまたしても証明する事になります。

マクラーレン MP4-21 2006 ( McLaren MP4-21 2006 )

マクラーレン MP4-21 2006 ( McLaren MP4-21 2006 )

マクラーレン MP4-21 2006 ( McLaren MP4-21 2006 )

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マクラーレン MP4-21 2006 ( McLaren MP4-21 2006 )

マクラーレン MP4-21 2006 ( McLaren MP4-21 2006 )

マクラーレン MP4-21 2006 ( McLaren MP4-21 2006 )

マクラーレン MP4-21 2006 ( McLaren MP4-21 2006 )

マクラーレン MP4-21 2006 ( McLaren MP4-21 2006 )

マクラーレン MP4-21 2006 ( McLaren MP4-21 2006 )

[出典]ウィキペディア

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