トライアンフ TR2 1954

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トライアンフ TR2 1954 ( Triumph TR2 1954 )
( Triumph TR2 1954 )

男性的な面構えでありながら、どこかポップでキャッチーなイメージも併せ持ちます。
イギリスの自動車メーカー「トライアンフ/Triumph」のTR2です。
TRは、トライアンフが1953年から1981年まで生産したスポーツカーのシリーズ名。TRとはTriumph Roadstarの頭文字です。
TR1はプロトタイプ。
生産型はTR2からTR8のラインナップです。

最初のTR1は、1952年秋のロンドン・モーターショーでデビューしました。主に主要輸出先のアメリカにおいてMG TDとジャガー XK120の中間の市場を狙う目的で、わずか8週間で開発された観測気球的なプロトタイプでした。
当時のトライアンフのチーフスタイリスト、ウォルター・ベルグローブによる、起伏の大きいフェンダーと寄り目のヘッドライトを特徴とするデザインは後のTR2・TR3・TR3Aと共通するものです。そのセミクラシックなスタイルが好評であったため、市販化が決定し、発売に向けてさらに開発が行われることになりました。

そして開発された生産型のTR2。
BRMの開発エンジニア、ケン・リチャードソンを招いてフレームが強化されて操縦性を改善すると共に、エンジンも圧縮比を8.5に引き上げて91馬力にチューンアップされました。
結果、840kgという軽量な車重にも助けられて、最高速度170km/h、0-400m加速18.6秒という、当時としては十分な高性能をマークすることとなりました。

車体もテール部分が延長され、トランクが設けられました。当時の価格は595ポンドと、MG・TFよりわずか5ポンド高、ジャガー・XK120の半額近くに設定され、性能に対し極めて割安であったため、市場では好評をもって迎えられる事になります。
TR2の累計生産台数は8,636台で、内5,521台がアメリカに輸出されました。
また、1954年のRACラリー総合優勝など、ラリーや耐久レースでも好成績を収め、トライアンフは英国の代表的なスポーツカーメーカーの一つとして認知されることとなりました。

エンジンは、1,991CC、4気筒エンジンで、91馬力。4速マニュアルギアボックスです。
TR2は、1953年から1955年の間で製造されました。今回ご紹介しているのは1954年に製造されたもの。

トライアンフは、1984年に消滅。現在、「トライアンフ」の商標は、BMWが所有しています。

トライアンフ TR2 1954 ( Triumph TR2 1954 )

トライアンフ TR2 1954 ( Triumph TR2 1954 )

トライアンフ TR2 1954 ( Triumph TR2 1954 )

トライアンフ TR2 1954 ( Triumph TR2 1954 )

トライアンフ TR2 1954 ( Triumph TR2 1954 )

トライアンフ TR2 1954 ( Triumph TR2 1954 )

トライアンフ TR2 1954 ( Triumph TR2 1954 )

トライアンフ TR2 1954 ( Triumph TR2 1954 )

トライアンフ TR2 1954 ( Triumph TR2 1954 )

トライアンフ TR2 1954 ( Triumph TR2 1954 )

[出典]RM AUCTIONS

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