アルピーヌ A110 ベルリネッタ 1300

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アルピーヌ A110 ベルリネッタ 1300 ( Alpine A110 Berlinette 1300 )

フランスの自動車メーカー「アルピーヌ」のA110 ベルリネッタ 1300 モデルです。
(なお、アルピーヌは、1973年にルノーに買収されています。)
1966年に製造されたモデル。
A110は、A106、A108を経て、ジャン・レデレーが1962年に作り出したRRの傑作スポーツカー。
バックボーンフレームに、ルノーR8の足周りパーツやエンジンを改良して搭載し、FRPボディを被せています。
A108に比べてリア部分が延長され、各部も近代化されました。

ベルリネッタは、「優美さと快適さを兼ね備えた高性能車」を意味します。
美しいフレンチブルーと、フランスらしい優美で柔らかいデザインが印象的です。
A110からはそれまでのA106、A108と異なり、後ろ上部から外気を入れて、ラジエター後ろからエンジンに風を入れる構造。その為、A108の特徴的な後ろのグリルがなくなり、スッキリとしたデザインになっています。
これらの変更により、A110はデザインのみならず、性能も向上しました。

[出典]Fab Was There …

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